大事なのは「免疫力」
本来、鍼灸治療はまだ病気になっていない状態でも免疫力を上げたり、
冷えを改善することで、病気になるのを防ぐ「予防医学」として存在してきました。
私たちの身体の中には、ウイルスや細菌などを退治するための「免疫」という素晴らしいシステムが備わっています。
その中でも一番大事なのが「白血球」という血液に含まれる成分です。
この「白血球」は毎日私たちの身体に入ってくる「病原体」や「ガン細胞」などを退治してくれています。
ポイントは基礎体温を上げること
先ほどお話しした「白血球」の働きや数は基礎体温の低下と共に下がっていくことが分かっています。
免疫力が下がるので、これが「冷えは万病の元」と言われる原因ですね。
逆に、基礎体温を上げてあげると白血球の数も働きも上がるということになります。
基礎体温が36.5℃以上の方とそれ以下の方では、白血球の数がとても差が出る事も近年の研究で分かっています。
「血行不良」をなくして体温を上げましょう
基礎体温の低下の原因は、全身の「血行不良」になります。
普段から全身の血行を良くし基礎体温をある程度上げておく事で、病気になるリスクを下げる事ができます。
明鍼灸院の鍼灸治療・明流整体は特に「血行不良」の改善を重視しています。
日々少しでも多くの患者様が「免疫力」が上がり、「病気になりにくい身体作り」を行えるようサポートさせていただいております。
健康で美しい心と身体を手に入れ、いつまでも明るく楽しい日々を過ごしていきましょう。